現在自分の中で英国ブーム到来中。
名探偵コンビといえばシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンですが、もしその二人が現代に生きていたら?というBBCのドラマシリーズ「Sherlock」。日本では8月にNHK BSプレミアムで放送されたそうですね。NHKのシャーロック・ホームズといえば、グラナダTV製作のジェレミー・ブレット主演のドラマをよく見ていた世代としてはとても興味深い作品だったので、DVDを購入して鑑賞。
Sherlock (BBC One) http://www.bbc.co.uk/programmes/b00t4pgh
これ、めちゃくちゃ面白いです!現代劇なのだけれど、原作の小ネタが色んな所にちりばめられていて、原作ファンもニヤリとするんじゃないでしょうか。(アフガニスタン帰り、221B、骸骨、暖炉のナイフ、ハドソン婦人、ホームズの兄、モリアーティ)一方で現代のロンドンの設定なので、携帯、メール、パソコン、ブログ、ロンドンの黒タクシーが活躍。ロンドンの風景の撮り方も上手で、市内観光している気分にも。
なお、現代の英国なのでジェンダーのネタもいたるところに。(ジョンの姉、「I'm not his date!」とか。)
主役のベネディクト・カンバーバッチ、制作陣が彼の出演映画(「つぐない」らしい)をみていて「シャーロック・ホームズっぽいね」と思ったからキャスティングされた、という話らしいですが、とても似合っています。あの超高速回転の頭脳から紡ぎ出される言葉の速さっていったらありゃしない。ちょっと低めの声も素敵♪
相方のマーティン・フリーマンも落ち着いた普通っぽい感じだけれどいつの間にか巻き込まれている感じがとても可愛い。
ちなみに原作にも出てくるスコットランドヤードのレストレード警部ですが、なんと演じているのが数十年前の英国貴公子俳優ブーム(懐かしい...。)の一人であるルパート・グレイブスですわよ!すっかりオジサマ化していますが、ヒュー・グランドもコリン・ファースもみんな老けていっているので自然の摂理かと。
第3話の最後の終わり方がいかにも続く感じで「キャ~!絶対に続けてもらわなくちゃ困る!」という、欧米型連続ドラマの形態。シーズン2の製作が始まっているようなので期待が膨らみます。
早くみたいぞ、シーズン2!
興味がわいた方はこちらからどうぞ→Sherlock Season1@ Amazon.co.jp
追記:DVDの特典映像にA Study In Pinkの60分バージョン(Pilot版)があったので観てみたら、90分バージョン(本放送版)と違うところがかなりある!
基本的には似ているのだけれど、221Bのフラットの内装(ピンクっぽい!)、シャーロックの髪型(少し短い)、主人公達のファッション、台詞回し(ドノヴァンの話し方がまだ優しい→本放送版はきつめ)、アンダーソンがヒゲ生えている(本放送分で剃ったな)、エンディングが違うetc...。
ちなみにPilot版のシャーロックの方がまだ社会順応性があるようで、捜査現場でルールを守ってジャンプスーツを着ているが、本放送版だと着ていなくて「きみは着ないの?」とツッコミが入る、Pilot版にはない「It's a drug bust!(ヤクのガサ入れだ!)byレストレード」にて「僕は精神病質者じゃない、高機能社会病質者だ」と発言("高機能"とつけるところがまだ可愛い)、などなど。探すとまだまだあるんだろうな。
それにしてもこういう天才型"変人"くんが目をキラキラさせている姿って本当に可愛い。惚れた!
けれど....文法間違っているとすぐ直すんだよね、彼。(爆)
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