2012年7月7日土曜日

メモ:石井ゆかり この夏のあなた

from 石井ゆかり

今年の七夕の頃は、西の空に火星と土星が見えています。
特に、土星の近くにスピカが並んでいるのが、星占いの上では面白いところです。スピカは「富、名誉、科学者、作家、芸術家」などを象徴する星で、土星は「時間、努力、責任、規律、外の世界への『扉』」を象徴する星です。この2つの星が仲良く並んでいる様は、星占い的には「社会的に強く輝く力」をイメージさせられます。こうした力は、一朝一夕に作られるものではなく、また、多くの人が求めている力でもあります。

夏の星空は、天の川やはくちょう座など、とても美しい世界となっています。
「彦星」のアルタイルは、「突然の運命、勇気、寛大さ、信望」などを象徴し、「織り姫」ベガは「豊かな生活、芸術、寛容さ」などを象徴する幸運の星です。
この2つの星はそれぞれ、水瓶座と山羊座の人に関係が深いのですが、どの星座の人であれ、短冊を書くときには、この2つの星の象徴を胸に留めておかれると、発想が広がるのではないでしょうか。

また、今年の7月は「昼間の星」が気になる月です。
15日には、真昼の月に木星が隠される「木星食」が起こります。星占いでは、これは「双子座の月と木星の会合」ということになります。もとい、単なる「会合」は毎月あるのですが、これがほんとうに「ぴったり」と重なることには、やはり、強いインパクトが感じられます。
木星は高い理想と知性、楽観と哲学を司る星です。この星と月、即ち「感情」が、やはり知性の星座・双子座で重なり合うことは、懐の深い、柔らかい、包み込むように大きな「知恵」の力を感じます。観音様のようなイメージ、あるいは、三蔵法師のようなイメージも湧いてきます。

さらに、この7月は金星の輝きが強く大きくなります。
昔の船乗りは昼間でも金星を見ることができたという話がありますが、この時期、青空の中にぽつんと金星を見ることができるかもしれません。
この時期、金星は明け方に輝きますが、空が明るくなってからも、その白い姿が消えずに残ります。
金星は星占いでは「愛と快楽、財」を象徴する星ですが、太陽の光にも打ち消されない強い愛を、心にしっかりと燃やす人が多くなるかもしれませんね。

石井ゆかり この夏のあなた

素晴らしい出会いがたくさんあるときです。
楽しい出会いもあるでしょうし、身が引き締まるような出会いもあるでしょうし、憧れの相手に出会ったり、ライバルに出会ったりするかもしれません。いずれにせよ、この時期に出会う相手は、このさきずっと関わっていける、とても大切な相手となる可能性が高いと思います。
一対一の関わりも大きく育ちますが、同時に、人の「広がり」も出てきます。パワフルな人脈を得たり、強力な支援者に出会えたりするかもしれません。この時期の出会いや人間関係の広がりには、とても発展的な刺激があります。単に楽しい、嬉しい、トキメキ、といったところにとどまらない、貴方を強烈に成長させようとする起爆力がこもっているのです。
その一方で、友人関係にトラブルが発生したり、信頼関係が壊れたりするような出来事もあるかもしれません。友達とケンカする、ということは、本来アタリマエのことでもあるのですが、これをムリに回避しようとしてかえって関係をこじれさせてしまう場合もあるようです。ここでは、問題が起こったらきちんとケンカしてしまう方が、結果的には状況を好転させることができると思います。トラブルを恐れないことが大切です。

◇恋愛のポイント
7/9-11、8/5-8、9/3-8
※「恋愛のポイント」は、何かを待ったり、きっかけが欲しかったりするとき、目安になりそうな日です。流れが変わったり、気持ちに変化が起こったりする「節目」のようなタイミングです。今回は、7月から9月上旬に訪れる日付をお知らせします(占うタイミングによっては、過去の日付が表示される場合もあります)。

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