2014年8月23日土曜日

ファッジ@Fudge Kitchen

英国滞在中にハマりました!本場のファッジ、超美味しいです。
砂糖、クリームなどを加熱して固めたお菓子なのですが、英国ではファッジ専門店なるものがあります。作りたてを食べると、真ん中あたりがまだ固まっていなくてねっとりした感じが最高。固まってしまった後でもホロホロした感じが美味しい。
Fudge Kitchen では購入する際に色々な味を試食させてくれました!
日本で流行らないかなあ。

2014年8月19日火曜日

ロイヤル・シェークスピア・カンパニー@ストラトフォード・アポン・エイヴォ ン

 今回のストラトフォード・アポン・エイヴォンの目的はロイヤル・シェークスピア・カンパニー(RSC)訪問。シェークスピア生誕地として有名なところなのですが、彼自身は当時、巡業やロンドンで活躍していて、彼の実家周辺では上演していなかったのです。でも生まれた家や妻の実家、娘の嫁ぎ先、埋葬された教会などがあり、19世紀に入って地元のビール会社の社長がシェークスピアを上演する劇場を作ったのが始まりなんですと。今でも彼の寄付した建物が劇場内や周辺で使われている場所があります。


 今回は舞台裏ツアーに参加して、劇場のあらまし、2010年の改築工事のビフォアアフターを教えて頂きました。またスワンシアターやRSCシアターの内部、音声コントロール室、小道具・衣装部屋や楽屋前廊下などを見せて頂きました。ただし劇場内撮影禁止のため、一切写真がありません。解説は英語ですが、わかりやすい内容でした。

一応演劇も見ておこうと、「ヘンリー4世 第2部」を観たのですが、主役がフォルスタッフで、ヘンリー4世ともハル王子とも絡みが少なくて肩透かし。予習として見たのがBBC版のトム・ヒドルストンがハル王子のものは、トム様が出ずっぱり感があったので何とも言えない感じ。まあシェークスピアそのものをきちんと読まないといけないのでしょう。確かにフォルスタッフが主役なんだなあ、とカーテンコールで思いました。

他にも劇場周辺で野外劇なども上演されています。今回行った時は「ロミオとジュリエット」だったのですが、大雨で急遽近所の小劇場で上演していました。入り口がわかりづらくて、声をかけたら、出番直前の役者さんだった、てなこともありましたが。σ(^_^;)

売店では通常カードが使えるのですが、高い本を買おうと思った時に限ってカードリーダートラブルにつき現金のみ、という状態だったので近所のATMまで走ることになってしまいましたが、Key Stage 2-3(8〜13歳くらい、日本で言うところ小学校高学年から中2ぐらい)生徒向け演劇ワークシート集なるものがあったので手に入れてきました。あとはデヴィッド・テナント氏グッズを色々と…。^^;  (だってセールだったんだもん。)

次回は是非デヴィッド・テナント主演舞台を本場RSCシアターで観たい!


【自分用メモ】
スーパー:中心部にSainsbury's Local、国鉄駅そばにMorrison's、運河沿いに30分ほど歩いたところに郊外型ショッピングセンター(モールではない。広大な駐車場の周りに沢山店舗がある)があってTesco,M&S Food etc…
朝ご飯:早くて8時過ぎにならないとレストランは空いていない。朝一は人っ子一人いないゴーストタウンだべぇ。
普通のお店は9:00〜18:00、日曜日午後は15:00または16:00に閉店するところが多いので注意
インフォメーションセンターの観光地図は30p, 無料の街紹介パンフレットの裏に町の簡単な地図あり(スーパーの位置はこちらを確認するとよい)基本的に町の中心部はRSC。

2014年8月17日日曜日

マーティン・フリーマン「リチャード3世(Richard III)」@Trafarger Studio

 現在ロンドンのトラファルガー広場前にあるTrafarger Studioで上演中の「リチャード3世(Richard III)」を観て参りました。

 主演がマーティン・フリーマン(「シャーロック」のジョン役の人)なのですが、他の方々も非常に面白い。劇場はチケット代の割にとても狭く、舞台と客席の距離が近い。さらに今回の席は舞台上にあるところを取ってしまいました。だから後日、正面からの席のチケットも取りました。(2回鑑賞) 比較してみると、舞台上からは元王の母マーガレットの演技が見づらい(正面の席から観ていると前後半とも始まる10分前から演技している!)のと、基本的に役者さんは正面に向かって話すことが多いのが難点。けれども舞台と客席の距離が近いので役者さんの表情がよく見えるのが利点。

 予習として、脚本を読んで行ったのですが、設定が1970年代の頃の英国が専制国家だったら?という設定らしく、ファッションや舞台は映画「Tinker, Tailor,Soldier,Spy」風。セリフは基本的にシェークスピアをしっかり取り入れているが、現代的要素やアレンジも含みつつまとめていました。驚いたのが、リチャードのセリフに笑う人がいること。確かに悲劇なのだけれど、リチャードの悪どいところが独白やセリフの至る所で見られ、ちょうどそのところで笑うんだよね。そういうブラックなところがブリティッシュジョークの世界なのか。それにしても、マーティンの演技って「こういう人だよなあ」と納得。良くも悪くも彼のスタイルが出ている。演技派という感じじゃなくて、彼のスタイルから役柄を演じている感じ。笑顔でサラッと悪巧みをするのがさすが。マーガレット役の方の迫力も凄い。他の方々も演技派が揃っていて、安心して鑑賞できました。

なお噂の「血糊ブシュッ」は正面中央2列目までが危ないです。舞台袖方面はあまりかからない。劇場スタッフさんが最初に「血糊が飛ぶかもしれない」と警告に来てくれていました。劇前半はあまりないのですが、後半入ったら血糊祭りでした。(笑)舞台上の席はあまり影響ないけれど、帰る時は廊下が血まみれ。(役者さんの楽屋口と兼ねている為)

演劇を学んだわけじゃないので何とも言えないけれど、いいものを見せて頂きました。